バスト
■ 豊胸術は、現在大きく分けて2つの方法が あります。 インプラント(バック)を用いる方法と自分の脂肪を注入する方法です。 もっとも一般的に行われているのが、豊胸用のバックを使う方法です。 当院では、バストの柔らかさを保つのに大切な 指導、アドバイスも手術の一環と考え十分なアフターケアをいたします。
■生理食塩水バック法 この方法は、バックを折りたたんだ状態で入れてから中で膨らませるので、小さな切開ですみます。 切開する場所は、通常わきの下にします。わきの下から筋肉の下を剥離し、そこにバックを挿入します。 こうすることで、やせた方でも皮膚から深い場所にバックがおかれるので、自然な仕上がりになります。 また、切開線はしわの方向に沿って行うので、その跡はすぐに目立たなくなります。 仕上がりの大きさはバックの種類を変えることで、どのような大きさのバストも作ることができます。 バックに入っているのは体に無害の食塩水ですので、万が一のときにも安全です。
■コヒーシブシリコンバック法 近年、新しい人工乳腺であるコヒーシブシリコンが、多く使用されるようになってきました。 このバックの利点として、内容物がもれない/マッサージがいらない/感触が自然などがあげられます。
■脂肪注入法 ご本人の体の脂肪を、バストに注入する方法です。 脂肪を取る部位は、お尻や太ももからが多いです。通常、片側のバストに200CC以上注入します。 自分の脂肪ですので、安全性は一番です。また触った感触も自然な感じです。 この方法は、注入した脂肪をより多く生着させることが大事です。一般に平均生着率は、注入量の3割から 4割になります。 バスト以外に、脂肪をとりたいところがある方には、お勧めの方法です。
2.バストの形を美しく (垂れ乳の修正)
■乳房縮小術(バストリダクション) バストが大きすぎるために下垂を起こしている場合、バストの大きさ自体を小さくすることが必要になります。 従来縫合線は、T字型になってしまい目立つことが多かったのですが、乳輪の形に縫合線を作ることによって、術後の跡の問題も解消されています。 巨大乳房による肩こりや腰の痛みも解消されます。
■乳房吊り上げ術(マストペクシー) 授乳後の垂れ乳に対しては、皮下脂肪や乳腺は手をつけずに、皮膚の処理だけで乳頭の位置を修正し バストの張りも修正します。
3.乳頭を美しく
■陥没乳頭修正 乳頭が皮膚に引き込まれている、いわゆる陥没乳頭は美的に問題があるだけでなく、授乳のときにも支障がでます。切開線は、すべて乳輪のなかの目立たないところにおいて、手術をします。 乳腺は完全に温存されますので、将来の授乳にも影響はありません。
■乳頭、乳輪縮小 大きすぎる乳輪、乳頭を悩んでいる方は、縮小の手術があります。 いずれも手術跡はほとんど分かりません。